アリエッティ×種田陽平展/東京現代美術館 [アート]

映画よりも、アリエッティのお家をアリエッティサイズで復元したこっちの展覧会のほうが楽しみで、そのために映画も見た。
やっぱ、見てから行って正解だった。

さくらんぼが小振りのスイカくらいの大きさだったり、アリエッティのベッドの上に飾ってある木の実も同じくらいの大きさなので、寝ている時に落ちてきたら、怪我するのではないだろうか?

壁時計が人間の腕時計を「借りて」いるのね。
で、文字盤が漢数字なので、たぶん男の子のおじいさんの代に「借りて」きたのだろう。
ただ、半永久的に「借りて」いるのは、はたして「借りて」ることになるんだろうか。

期待通りでおもしろかったし、夏休み直前の平日で、一人占めできる時間があるくらい空いていたけれども、1200円はちょっと高かった。だって、アリエッティの部分は10分くらいで見終わっちゃうし、種田陽平展のほうは原画よりも写真パネルのほうが圧倒的に多い。

評判のいい音声ガイド込みで1300円とかなら納得できるかな。


ちょっと悔しかったので、常設展示も見てきた。
こっちのほうが、思考度は高い(あたりまえか)。


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