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グッドワイフ/The Good Wife [テレビドラマ]

グッドワイフの第6シーズンを見終わった。
NHKではもうグッドワイフの放送は絶望だということを知って、非常手段に出た。
こういう時、英語と中国語が出来ると便利。
世界は中国語と英語で征服できる。
日本語しかできない日本人はくそくらえ。
ERで統合失調症の回をまるまるカットしたNHKなんかクソ食らえ。

カリンダが好きだった。
彼女の生き方は憧れだった。

だから、彼女がビショップの使い走りみたいになっていたのは解せなかったのだけど、カリンダは裏切らなかった。
彼女は何者にも縛られない存在だったのだ。

ジュリアナ・マルグリースとアーチー・パンジャビが不仲だったという説を知って、がっかりした。
ラストの二人のシーン。

合成だっていう人がいた。
私もそう思う。
あのシーンは合成だ。

残念。ひたすら、残念。
カリンダが心から愛していたのは、アリシアだったのでは? と思うにつけ、現実の女優同士の確執は非常に残念だった。

でも、カリンダというキャラクターは私の中では実在していて、彼女の圧倒的な孤独も理解できるし、彼女という現象に出会えたことを感謝している。

そして、カリンダというキャラを創り上げたアーチー・パンジャビにも。

カリンダ、Love Always.



『明日、ママがいない』/テレビドラマ [テレビドラマ]

「明日、ママがいない」のテーマは、親に期待しない事、親を過大評価しないことだ。

全ての親が人格者なわけではない。むしろ、ほとんどの親は未熟な人間で、子供を教育する資格なんかない。そんな親に期待するな。毒親なんか、子供の側から捨ててしまえ。その方が、どんだけ人生充実するか。

だいたい人格者の「母親」なんて、ごく少数で、大部分の母親は子供に何言ってもいいと思ってる。子供がどれだけ傷つくか想像できない母親ばっかじゃん。「子供のトラウマがどれだけ深く刻まれるか」わからない母親ばっかだ!

半径5km以内が全ての世界で暮らしている教養のない女が母親になると、まず、夫(つまり子供にとって父親)をバカにする。夫の悪口を子供に言う。自分が世の中で一番苦労していて、不幸で、可哀想だと子供に吹き込む。自分が世の中で一番正しくて、センスがいいと思ってる。そんな母親は毒親ですよ。

子供はペットではないし、おもちゃではない。自分の思い通りにはならない。
それを学んだうえで、母親になってほしい。

「子供のために」とか「あんたのために」とか子供に言った時点でその母親は「毒親」認定されていい。血がつながった母親だから、言葉の暴力が許されるわけではない。かつてトラウマを負い、今もトラウマと戦いながら生きている人間として、私は「明日、ママがいない」を永遠に支持する。

「明日、ママがいない」を執拗に攻撃するマスコミ人って、何が目的なんだか。

「明日、ママがいない」に傷つく人間がいる一方で、救われる人間もいることを理解してほしい。
もし、一方の立場の正義を振りかざすのなら、それはテロリズムと同じである。


親の人生よりも、自分の人生を生きろ。
親に感謝とか、家族だから見捨ててはいけないとか、理想に過ぎない。子供は親を選べないのだ。


むしろ、子供を育てる資格のない人間が親になること自体が罪なのだ。

自分が壊れる前に、親を棄てろ。

親を棄てろ。

あなたには何の罪もない。

親を棄てろ。
毒親の呪縛を断ち切れ!

「親を大切に」とか「家族の絆」とか、
そんな戯言をぬかしてる偽善者どもなんか気にするな。
やつらは「パンがなければブリオーシュを食べればいい」というくらいの知性と想像力しかない。

親に殺される前に、逃げろ。
親を棄てろ。
親の呪縛から逃げろ。

自分の人生を生きろ。




●『毒になる親  一生苦しむ子供』スーザン・フォーワード著 (講談社プラスアルファ文庫)

●子供の毒になる親の七つの特徴
http://matome.naver.jp/odai/2136123866491286401





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