『明日、ママがいない』/テレビドラマ [テレビドラマ]

「明日、ママがいない」のテーマは、親に期待しない事、親を過大評価しないことだ。

全ての親が人格者なわけではない。むしろ、ほとんどの親は未熟な人間で、子供を教育する資格なんかない。そんな親に期待するな。毒親なんか、子供の側から捨ててしまえ。その方が、どんだけ人生充実するか。

だいたい人格者の「母親」なんて、ごく少数で、大部分の母親は子供に何言ってもいいと思ってる。子供がどれだけ傷つくか想像できない母親ばっかじゃん。「子供のトラウマがどれだけ深く刻まれるか」わからない母親ばっかだ!

半径5km以内が全ての世界で暮らしている教養のない女が母親になると、まず、夫(つまり子供にとって父親)をバカにする。夫の悪口を子供に言う。自分が世の中で一番苦労していて、不幸で、可哀想だと子供に吹き込む。自分が世の中で一番正しくて、センスがいいと思ってる。そんな母親は毒親ですよ。

子供はペットではないし、おもちゃではない。自分の思い通りにはならない。
それを学んだうえで、母親になってほしい。

「子供のために」とか「あんたのために」とか子供に言った時点でその母親は「毒親」認定されていい。血がつながった母親だから、言葉の暴力が許されるわけではない。かつてトラウマを負い、今もトラウマと戦いながら生きている人間として、私は「明日、ママがいない」を永遠に支持する。

「明日、ママがいない」を執拗に攻撃するマスコミ人って、何が目的なんだか。

「明日、ママがいない」に傷つく人間がいる一方で、救われる人間もいることを理解してほしい。
もし、一方の立場の正義を振りかざすのなら、それはテロリズムと同じである。


親の人生よりも、自分の人生を生きろ。
親に感謝とか、家族だから見捨ててはいけないとか、理想に過ぎない。子供は親を選べないのだ。


むしろ、子供を育てる資格のない人間が親になること自体が罪なのだ。

自分が壊れる前に、親を棄てろ。

親を棄てろ。

あなたには何の罪もない。

親を棄てろ。
毒親の呪縛を断ち切れ!

「親を大切に」とか「家族の絆」とか、
そんな戯言をぬかしてる偽善者どもなんか気にするな。
やつらは「パンがなければブリオーシュを食べればいい」というくらいの知性と想像力しかない。

親に殺される前に、逃げろ。
親を棄てろ。
親の呪縛から逃げろ。

自分の人生を生きろ。




●『毒になる親  一生苦しむ子供』スーザン・フォーワード著 (講談社プラスアルファ文庫)

●子供の毒になる親の七つの特徴
http://matome.naver.jp/odai/2136123866491286401





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