春琴 [演劇]

『春琴』再再公演の初日を見ました。

なんか、佐助と春琴の純愛ドラマになってしまって、イマイチでございました。
ワタシは昨年の公演のほうが好きです。

立石さんの役も、初演は「不倫に苦しみ、でも不倫から抜け出せない女」、再演「不倫に嫌気が差すが、春琴のナレをやって、男性より(妻帯者より)優位に立つ女」つまりは、「通常の夫婦関係を超えた関係」

そんで今回の立石さんの役は、母子ほど年齢の違う男と付き合っている女。

となってしまっている。

つ、つまらん。
イマドキ、年の離れた恋人なんて、大した障害ではないのだが。


それはまあ、おいといて。

なんだろう、春琴の女王様っぷりが薄れてしまったかな。
嫉妬に燃え上がる一瞬のふかっちゃんは、あいかわらず凄まじい気迫であったが。
そこだけだったなー。

人形役の女性のヌードが長かったような・・・?


あ、チョウソンハくんは痩せていた。
次は野田MAPか?


どえらい演出家たちの舞台を次から次へ。

どこに向かって行くのだろう? 彼は。
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