クレイジー・ハート [映画]

カントリーの音楽とアメリカの大自然が、泣ける。
行ったことのない、アメリカ南部だけど、自分の故郷のよう。


かつて一世を風靡したカントリーの歌手。今は落ちぶれて、ドサ回りの毎日。
アル中だから一日中酒飲んでるし、興業先で言い寄ってくる女片端から手つけるし。
ダメダメ男なんだが、歌は本物。
なんて才能。

だから、友達も仕事仲間も彼を見放さない。
彼の歌は人の心を打つ。

物語の骨組みは彼が自堕落な生活から立ち直っていく、予定調和なものだが、とにかく、主人公を演じたジェフの演技と歌が素晴らしい。

彼を恩師と慕い、師を凌ぐ人気を博す歌手となった役を演じるコリン・ファレルのお歌もすてき。
画面に思いがけずイケメンが映ると、なんか得した気分。


カントリーが聞きたくなる映画。
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